コミュニケーション講座の前日。
前日になっても、どんなふうに講座を行ったらいいか見えてきませんでした。
人数を想定して、どんなふうに時間を使っていくか考える。
そこにフォーカスしても特になにもない、という感じしか掴めませんでした。
そして当日。
ユースワーク藤沢にいくと施設長に開口一番、「万行さん、ごめんね。今日のコミュニケーション講座の参加者ふたりだけなんです。」と言われました。
なるほど、だから多人数を想定できなかったし、そもそもどう時間をまわすか考える必要もなかったんだと。
その日は、参加者ふたりのニーズに基づいて、たっぷりと時間を使って、ゆったりとすすめることができました。
特にこの日の参加者の一人は、人がたくさんいるところに入っていくことが苦手な方だったので、ふたりという人数は彼にとってもリラックスして受講できる良い環境だったと思います。
未来に対して不安に思うことは何も無いんだ、と感じました。
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