2015年7月18日土曜日

今日からはじめるセルフケア〜ワーク・ライフ・バランスと身体〜


今日はNPO法人ILC-Cultureさんと一緒に講座を開催しました。
前半は私のトークの時間。
普段は「感情」や「思考」「コミュニケーション」といった切り口の講座が多いのですが、今回は「時間」という切り口でお話をしました。
バランスをとるためには、どうしたら上手に時間を使う・作ることができるのか?
私たちは、日々、選択の連続です。
その中で何を選択していくのか。
選択をするための質問とは。
すぐに使える「朝の質問」と「夜の質問①」「夜の質問②」などをご紹介。
静かにヒートアップしていく中で、あっという間の1時間半でした。

後半はILC-Cultureの市川さんのストレッチの時間。
老若男女問わず、また車いすの方でもできそうなストレッチ。
棒を使ったストレッチがあると聞いていてやってみたいなと思っていたのですが、今回はできず。
またの機会を楽しみにしたいと思います!

私のクラスは参加者によって内容の深さが変わってきます。
今日は話がスルスルとつながり、言葉がぽんぽんでてきて楽しかったな〜と思いつつ。
学校や会社では誰も教えてくれなかった、一人の人として生きるために大切なことを伝える場をまたもっていきたいと思いました。










2015年7月15日水曜日

ゆるヨガ in 親と子のつどいの広場


今日は、新しい活動の場所、横浜は根岸にある「子育てスポットくすくす」さんで、お母さん向けのゆるヨガのクラス。
託児付きのクラスです。
ゆっくりと自分自身に向き合う静かな1時間でした。
クラスの後は、同じビルの1Fにあるにこまる食堂さんのお昼ご飯をにぎやかに頂いていました。
午後は、よこはま南部ユースプラザさんでゆるヨガのクラス。
身体が硬いながらもリピートして参加している利用者さんもいて嬉しいです。





2015年7月11日土曜日

7/18(土)イベント@横浜のおしらせ



いたばし総合ボランティアセンターさんでの講座は一段落。
お次は、来週NPO法人ILC-Cultureさんと一緒に主催させて頂く講座のお知らせです。
いつもは「こころ」「身体」「コミュニケーション」などのテーマ・切り口で講座を行っていますが、今回は「時間」というテーマでお話をします。

時間は限りあるもの。
一瞬前に戻って、その時間を生きることはできません。
有限な時間を有効に使うためには私たちには「選ぶ力」が必要です。
講座では、上手な時間の作り出し方のヒントをお伝えします。

またILC-Cultureの市川さんからは、セルフケアのエクササイズを教えて頂けます。
私が普段講座でやるエクササイズとはまた違ったものなので、とても楽しみです。


日時:7月18日(土)17:00〜20:00
場所:かながわ県民サポートセンター 601号室
  (横浜駅西口から徒歩5分)
参加費:1500円
持ち物:筆記用具、動きやすい服装
定員:18名
申し込み方法:メール or 電話にて(ILC-culture 市川さん宛て)
       wakana@ilc-culture.org
       080-5546-5090

ILC-Cultureホームページ






生きる生き抜く〜もしかして、私ってHSP(共感過敏)?〜③



連続講座の「生きる生き抜く」、7/5(日)に後編が開催されました。
とても静かで繊細なワークをするクラニオセイクラルセラピー バイオダイナミクスや「2人でする瞑想」とも言われているエサレン ®ボディワークの施術をする際、「プラクティショナーニュートラル」がベースになります。
このニュートラルという場所は、
・俯瞰して物事をみれる場所
・ジャッジなく冷静に判断できる場所
・こころと身体がつながっている場所
・身体の声に耳を傾けることができる場所
・からだの声(直感)とつながれる場所
です。
このニュートラルの作り方を一緒に身体を動かしながら探っていきました。

また別のからだの声をきくワークでは、普段、日常生活では聞き取ることができないような小さな声にふれ、感情のリリースが起きた方もいらっしゃいました。
そのことをワークショップの終わった後シェアして下さり、心も軽くなった様子で、次の新たな一歩が踏み出せるような雰囲気でした。

「生きづらさ」というものには十人十色、様々なものがあることと感じます。
大切なのは、自己憐憫に陥ったり、自分や誰かや過去や環境を後悔・妬んだり・憤ったりすることではなく、「次の一歩をどうするか?」です。
共に時間を過ごし、言葉を交わす中で、自分の中が整理整頓され、本当の自分らしい一歩を踏み出すきっかけになれていたら嬉しいなと思います。







2015年7月7日火曜日

身体の再起動と無為の為



BodyWork Soup@品川のクラスでは、一通り身体を動かしリラックスした後、最後に「身体の再起動」をしています。
これをすることでリラックスしてぼ〜っとしたまま終わるのではなく、スッキリとした状態で終わることができるそうです。(体験者談)
その感覚が気持ちいい・心地いいのだそう。
この身体の再起動の時だけ、私がみなさんの身体に少し触れていきます。
BodyWork Soupの常連さんから、これを「自分のセッションに取り入れたい」「教えてほしい!」という声を頂き、教えるために情報を整理整頓中。
この再起動の極意は「無為の為」です。
「作為的なことはなにもしていないのに、全てを為している」という状態。
う〜む、奥が深すぎる・・・。




2015年7月1日水曜日

コミュニケーション&ゆるヨガ


昨日は湘南・横浜若者サポートステーションでコミュニケーション講座、ユースワーク藤沢では利用者さんたちのランチ会に一緒に参加して、その後ゆるヨガ講座、そして今日はユースワーク藤沢でゆるヨガ講座でした。
コミュニケーション講座は連続講座なので、この講座を通して仲良くなった利用者さんたちの姿を見ることができるのはとても嬉しいです。
またユースワーク藤沢では月1回、利用者さんたちでレイブルパーティーというイベントを開催しています。6月はレイブルパーティーの代わりのランチ会でした。
セミナー以外でなかなか会うことができない子とも、久しぶりにランチ会で会えたりと、これまた嬉しい時間でした。
ユースワーク藤沢のゆるヨガ講座は常連さんが多いクラスでもあります。
そのせいもあり、彼らは自分のニュートラル(心静かな場所)にはいるのがとても早いです。それは講座初参加の方にも良い影響を与えます。
ふだん緊張度が高い子も、この講座で寝てしまったりするのはリラックスの相互効果があるのではないかと感じています。
私が担当している講座によく出ていた子が、次のステップへと進んで行きました。
会えなくなるのは少し寂しいけれど、一歩ずつ着実に進んでいる姿に私も勇気をもらっています。


生きる生き抜く〜もしかして、私ってHSP(共感過敏)?〜②


6/28(日)、いたばし総合ボランティアセンターさんでHSP(Highly Sensitive Person)に関する連続講座の第1回目が開催されました。
第1回目では、HSPとはどんな人たちなのか、どういう生きづらさを持っているのか、どうしたらこころと身体のバランスがとれるのか、心静かな状態(ニュートラル)であるために日常どんなことに気をつけたらいいのか、などお話をさせて頂きました。
出席頂いたみなさんにHSPチェックリストをやって頂いたところ、約2/3の方がHSPであるだろうという結果が出ました。
大切なのは、HSPという新たなラベルを自分に貼るのではなく、全ての枠をはずした自分自身の本質に気づく方法を知る、ということです。
言葉は思考の鏡です。ふだん何気なく自分が発する言葉に注意を払い、言葉をシンプルに保つ努力をする、というのも大切なことのひとつです。

次回は7/5(日)。
心静かな状態(ニュートラル)はどこにあるのか、身体の声をききながら一緒に探っていきます。
その静かな場所を知ることができれば、日常でもいつでもそこに戻ることができます。