2015年3月31日火曜日

男女共同参画センターさんとの恊働講座


先日、対人支援をされている方向けにセルフケア講座を行ったところ、「ストレスを抱えている色々な立場の人に受けてほしい」「接している相手から負のエネルギー(怒りとかイライラなど)をもらってしまって疲れが慢性的」というような感想を複数名の方から頂きました。
症状が出てから対処するのではなく、予防ケアとして日常の中で自分のこころや身体と向き合う時間を作ってほしいと思っています。
お蔭さまで、今年度、男女共同参画センターさんと講座を恊働させて頂く機会を得ることができました。
セルフケア講座を開催予定です。
詳細が決まりましたら、またブログにて告知させて頂きますね。
どんな講座になるかはお楽しみに!


2015年3月25日水曜日

新たな場所で講座スタート②


昨日より、また新たな場所で講座がスタートしました。
湘南・横浜若者サポートステーションというところです。
大船駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
こちらではコミュニケーション講座を開催。
4月は2回連続講座になります!

2015年3月21日土曜日

ヨガを通して自分の身体の声をきく


今週はものすごく久しぶりにヨガのクラスに行きました。
タントラヨガとハタヨガのクラス。
前回ちゃんとヨガクラスに出たのは、去年の6月のエサレン研究所でのモーニングヨガクラスだったので相当前のことです・・・。

というわけで久しぶりにヨガクラスに出て感じたこと。
普段あまり自分ではやらない後屈のポーズをしていたら、ゴゴゴゴゴと胸のほうから頭のほうに熱が上がってきて、気がついたらスコーンと抜けていました。
その後は頭もスッキリして、自分の輪郭もハッキリしている感じ。
おぉ〜、ヨガすごい!と単純に感じてしまいました。
普段自分一人でやるヨガはどうしても好きなポーズをやってしまいがちだったので、改めてクラスに出る意味を感じました。
そしていい感じにブランクがあったせいか、手首が元気になっていました。(昔マッサージで無理をして痛めてしまったことがありました)これまで手首にばかり意識が向いていたことも気づいたし、腕やひじのバランスに目を向けることの大切さも気がつきました。

自分の身体と対話するのは日々の積み重ねだと思います。
最初は「胃が痛い」とか「筋肉痛が〜」とかそんなところが分かり易いのかもしれませんが、耳を傾けることに慣れてくるともっと小さな声にも耳を傾けることができるようになってきます。
私もヨガを通して改めて自分の身体をみるよい時間を持つことができました。





2015年3月17日火曜日

ユースワーク藤沢 こころの力を高めよう講座


ユースワーク藤沢の新しい利用者が最近増えているそうで、今回のこころの力を高めよう講座は過去最高の11名の参加でした。
11名もいると藤沢労働会館の2階の小さな会議室はいっぱいになります。
この講座はそれぞれが一人の人としてこころよくあるために日常どうしたらいいかというヒント集のような講座になっています。
今回の出席者は「時間」について響いた人が多かったようです。
最後に自分で目標設定をしておわり。
焦ることもなく、怠け者になることもなく、みんなが変化していくプロセスが楽しみです。


2015年3月11日水曜日

ユースワーク藤沢 ゆるヨガ講座


3月のゆるヨガ講座も満員御礼。
リピーターの方も多いです。
自分と静かに向き合う90分間はあっという間に過ぎていきます。

2015年3月7日土曜日

あなたが作る心地よいスペースに大切な10のこと


今日は市民活動フェア2015にて「あなたが作る心地よいスペースに大切な10のこと」についてお話をさせて頂きました。
私たちは毎日鏡を見て、寝癖を直したり、お化粧をしたり、身だしなみを整えたりします。外面は鏡に映して正すことはできますが、内面はどうでしょうか。
そんな内面を整えるために必要なポイントを、私自身の個人的な経験と、カウンセラーとしてまたボディワーカーとして多くの人に関わってきた経験を元に、お話しさせて頂きました。


あなたが作る心地よいスペースに大切な10のこと

  1. あなたの人生にバランスを見出しなさい。
    Look for your balance in your life.
         
  2. あなたが変えることができないことを受け入れ、そして変えることのできることは、そうするための正しい時を待ちなさい。
    Accept what you cannot change and wait for the correct time, to change what you can.
        
  3. あなた自身の問題だけを、それが起こった時に対処しなさい。そしてあなたの周りにいる人の問題を対処するのは、彼ら自身にゆだねておきなさい。
    Deal with your own problems as they arise and leave the people around you deal with their own.
        
  4. 間違いを起こすのは大丈夫です。繰り返さなければ。
    Making a mistake is OK, repeating it is not.
         
  5. もしあなたが重要な決定をする必要があるならば、意見ではなくアドバイスを得なさい。あなたがする決断の責任はあなたのものです。
    If you need to make an important decision get advice not opinions, the responsibility of your decision is yours.
        
  6. あなたが他の人々に与える時は、正しい理由でそれを行いなさい。
    When you give to others, do it for the right reasons.
        
  7. あなた自身と他の人々に忍耐強くありなさい。
    Be patient with yourself and others.
        
  8. ジャッジしない。
    Do not judge.
        
  9. 明日のことを心配しないこと。それはまだ来ていません。
    Don't worry about tomorrow it hasn't come yet.
         
  10. あなたの過去に居続ける代わりに、今を生きること。
    Live today instead of existing in your past.
         

ここにある項目は、身体や時間、リレーションシップにも大きく影響をしてきます。
言葉の表面を見て知った気になるのではなく、この言葉たちの本当の意味を知り、経験を通して理解していくことが大切です。
みるべきは現実の自分です。


市民活動フェア2015
http://www.katsudoufair.org/FamilyCorner.html

2015年3月4日水曜日

「能力」という宝物


今回のよこはま南部ユースプラザでのゆるヨガ講座は半数がユースワーク藤沢のメンバーでした。最近、寮生活を始めた面々なので、ここなんぷらで受講しています。
その中に、ユースワーク藤沢の制作班(と私が勝手に呼んでいます。掲示物などを作るクリエイティブなみなさんのことです。)のメインメンバーの一人がいました。
あのカルタ作成にも大活躍していた、イラストが得意な方です。

今、ユースワーク藤沢の居場所コーナーは色とりどりの掲示物や作品でいっぱいですが、もともと最初は彼女が一人で黙々と作業をしていたとのこと。そしてそれを見かねた人がどんどん手伝ってくれるようになって、制作の輪が広がったんですよ、という話をしてくれました。彼女が始めなかったらこんな輪も広がっていなかったかもしれません。
「誰でもその能力を活かせる場所ってあると思う。」
という話をしたら、彼女は真剣なまなざしで頷いていました。

最近、「ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方」伊藤洋志さん著、を読みました。
自分の能力とは、伊藤さんの言う「ナリワイの種」にもなりうることだと思います。
意外と自分では大したものではないと感じていることでも、他の人からみるとすごいことだったりします。
自分のできることは、人と違っていていいのだし、だからこそいろんな人がいてチームになった時に、組み合わせによって面白い化学反応が起きることも楽しさのひとつだと思います。

自分の中の宝探し。改めてしてみると楽しい発見がありそうですね。





2015年3月3日火曜日

先のことを心配する必要はなかったんだ、ということ。


コミュニケーション講座の前日。
前日になっても、どんなふうに講座を行ったらいいか見えてきませんでした。
人数を想定して、どんなふうに時間を使っていくか考える。
そこにフォーカスしても特になにもない、という感じしか掴めませんでした。

そして当日。
ユースワーク藤沢にいくと施設長に開口一番、「万行さん、ごめんね。今日のコミュニケーション講座の参加者ふたりだけなんです。」と言われました。
なるほど、だから多人数を想定できなかったし、そもそもどう時間をまわすか考える必要もなかったんだと。
その日は、参加者ふたりのニーズに基づいて、たっぷりと時間を使って、ゆったりとすすめることができました。
特にこの日の参加者の一人は、人がたくさんいるところに入っていくことが苦手な方だったので、ふたりという人数は彼にとってもリラックスして受講できる良い環境だったと思います。

未来に対して不安に思うことは何も無いんだ、と感じました。