2014年12月3日水曜日

混乱した情報を整理するための方法




さて、先日もユースワーク藤沢で、講座を行ってきました。
2週間ぶりに訪れたユースワークは、一番奥の部屋が「居場所」に変身していました。
ここはユースワークに登録している人がいつでも利用できる場所。
レイアウトも変わり、クリスマス仕様に。

利用者さんといっしょに飾り付けもつくったそう。
 みんなのセンスや才能が生かされています。

さて今回は「こころの力を高めよう」講座。
・どうしたらこころが強くなるか
・自分自身をもっと知る方法
・こころを落ち着かせるためにはどうしたらいいか
・こころを回復させるためにはどうしたらいいか
など、今回の出席者の「知りたいこと」をベースに話を展開します。
逆にみんなが「知りたい」とか「疑問に思う」という気持ちがないと、私は話をすすめることができません。
これは講座に限らず、日常会話でも相手の「知りたい」がないと話が展開しないのです。
相手の知りたい気持ちが強いと、私の話もどんどん展開し、どんどん深くなる。
だから私はあまり適当な会話というのはできません。
質問のような独り言に回答することはできないし、質問のような文句に返答することはできません。
講座の中では、自分自身を知るひとつの方法として、「自分が何をしゃべっているか、みてみて下さい」という話をします。
これは些細なことでも混乱してしまう繊細な人に対して、必要・不要な情報を整理整頓するための方法のひとつでもあります。




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