2014年12月7日日曜日

ATACカンファレンス、発表終了!


今日は、ATACカンファレンス@京都で「思考のスピードが速い、共感能力が高い人」の生きづらさのお話をさせて頂きました。
スピードが速い+共感能力が高い(こころの境界線がわからない)とどうなってしまうのか。
彼らの生きづらさはどうしたら解決にすすむのか。
周りの人はどう接したらいいか。
実体験を通して、私がこれまでの経験から学んだことをシェアさせて頂きました。

このようなテーマでお話しすることは初めてでしたし、定員80名のこの部屋にどれだけの人が来てくれるかちょっと心配でした。
朝一番だし、「Highly Sensitive Person」「High Speed Person」という耳慣れないテーマだし、20〜30名くらい来てくれたら、もうばんばんざいだと思っていました。
結局最終的には60名くらいの人が足を運んでくれたと思います。

それだけの方がこのテーマに興味を持ってくれたこと。
自分がナニモノか、もやもやしていたものが解消された方がいたこと。
自分がやっていたことは間違ってなかったと確信してくれた方がいらっしゃったこと。
この話を他の方にも聞いてもらいたいと思ってくれた方がいらっしゃったこと。
などなど、私にとってもたくさんの収穫がありました。
そして皆さんのフィードバックに勇気をもらいました。
私は私にだけできることをコツコツとやっていこうと思います。

カンファレンスでは為末大さんの「教育や福祉に必要な諦める力」や東大先端研の中邑教授と井上さんとの対談を聞かせて頂きました。
私はこの3日目だけの参加だったのですが、また参加することがあったら3日間来たいなと思うくらいの充実の内容でした。みなさんが経験から学んだことは、私自身の価値観にもとてもフィットしたものを感じました。

今日は、広く「教育」に携わる方々と多く出会えた貴重な場でした。
これをまた次につなげていきます。


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