2014年11月29日土曜日

11/18 ユースワーク藤沢での活動 レジリエンス〜こころの力を高めよう〜講座

若者就労支援施設ユースワーク藤沢ではからだ系講座「ゆるヨガ」講座の他、このようなこころ系の講座も行っています。
感情を整理するとか、思考をコントロールするとか、ニュートラルであるというのは、元々ボディワークをやる自分にとっても、とても大切な課題。
それはなぜか?
人に触れられる時、イライラしている人には触れられたくないですよね。
思考が過去や未来や他の人のところにふらふらしている人とかも。
完璧というのはないけれど、「気づいたら戻る」「気づいたらSTOPする」の繰り返しはとても大切なプロセスです。
練習、練習、練習。
練習を繰り返すことで自分のくせに気づき、コントロールできるようになっていく。

この講座も受講したからといって、次の日朝起きたらめちゃめちゃこころの力が強くなっている、というものではありません。
この講座で置かれたヒントを、日常の中でどうやって生かすかがとても大切です。
日常の経験の中には、学ぶべきことがたくさんあります。
自分が目を背けようと思ったら、簡単に背けることもできます。
何か特別なこと(瞑想をするとか、修行をするとか)は必要ないです。
目の前で起こることに、おめめをぱっちり開けて、きちんと受け止めることができるかがまず第一に大切なことです。


2014年11月16日日曜日

ATACカンファレンス@京都で発表をします


ATACカンファレンスとは、社会の中で困難さを抱える人達を支援する技術や考え方をシェアする場です。
以前、興味があってお話を聞きにいった「ROCKET」(異才発掘プロジェクト)の
中邑教授がメインで開催しているようです。

今回、私は繊細ゆえ生きづらさを感じている人達のお話をさせて頂く時間を頂戴しました。

いわゆるHSP(Highly Sensitive Person)と言われる人達だったり、感覚が鋭くて敏感だったり、人との境界線を上手く持つことができなかったり、思考のスピードが速すぎて、一瞬で自分が散らばってしまって、本当の自分がどこにいるのかも分からなくなってしまう人達。
五感が鋭い人もいれば、人ごみが苦手な人もいます。
いつもなぜか興味が散漫な人もいます。
他人の気分にとても左右されやすい人もいます。
時間感覚が全くない人もいます。
そんな共感受性が高く、超共感体質な人たちのお話をします。
彼らはどんな人達なのか。
どんな生きづらさを抱えているのか。
どうしたらそんな自分をコントロールできるのか。
周りにいる人はなにかできるのか。
繊細さは本当は才能なんだよ、ということも含みながら。

私がお話しするのはカンファレンス3日目の12/7(日)。
どんな話になるかはお楽しみに!

ATACカンファレンス
日時:12/5(金)〜7(日)(時間は日によって違います)
場所:国立京都国際会館

詳細は下記をご覧下さい。
研究者や先生、当事者の方など、いろいろな方がお話しされます。
http://www.e-at.org/atac/2014_12/program/index.html





2014年11月14日金曜日

11/5 ユースワーク藤沢での活動 ゆるヨガ講座


先日も、藤沢の若者就労支援施設ユースワーク藤沢で、ゆるヨガ講座を行ってきました。
この時間で大切にしたいのは、「自分のからだに声を傾ける」ということ。
そして「自分にとって一番心地いいと感じる場所」をみつけてもらうこと。
これは物理的な場所ではなく、自分のからだがどうあったら、心地いいかと言うことです。

今回は自分のからだを隅々まで、やさしくじっくり触れて感じる時間を設けました。
凝っているなーと感じても、もみもみはしません。
そこにじんわり触れるだけ。
触れて、そこに一緒にいると、凝りは解けていく感覚にもなります。
優しく触れるから、解けるもの。

自分で触ったときと、私が触ったときと、感じる違い。
どちらがいいとか、比較はしません。
なんで凝っちゃったんだろうと追求する必要もありません。

自分の呼吸に集中しながら、ただ静かにからだを感じること。
この時間はひょっとしたら、誰の中に必ずある美しい湖畔にたたずむ時間なのではないかと思います。




2014年11月5日水曜日

10/22 ユースワーク藤沢での活動 ゆるヨガ講座


若者就労支援施設ユースワーク藤沢では、こころに関する講座とからだに関する講座、両面からのアプローチを行っています。

ゆるヨガ講座では陰ヨガをベースに、呼吸、身体の中のスペースの変化、リラックスなどをテーマにしています。
プラス、ボディワーカーとしてできるアプローチも入れてみたり。

今回は「動→静へのからだの変化の観察」「かるいタッチング(マッサージ)」を取り入れてみました。
『バラバラだった身体がひとつになったような感覚があった』
『弱い圧だからこそ身体が緩んだ』
こんな感想をもらいました。
決して長くはない時間の中で、こんな気づきを得ることができる彼らの感性、自分のからだの声をきくチカラは、本当にすばらしいなと思いました。

今日もゆるヨガ講座の日です。
今日はみんなと一緒にセルフマッサージにチャレンジしてみたいと思います。




2014年10月20日月曜日

慣れるということの怖さ


NHKで味覚を認識できなかった子どもが31%いるというニュースがやっていました。
対象は小学1年生から中学3年生の349人。
味覚を認識できなかった子どもは、ジュースを毎日飲んだり、野菜を食べる機会が少なかったり、ファーストフードが好きだったりという傾向が分かったそう。

このニュースを聞いて思い出したのは、クラニオの勉強をしにバリに行っていたときの話。
ウブドの自然がたっぷりある環境で、1週間ほどヴィラに滞在し、ごはんを作ってくれる人が来ていたので、ヴィラから出ることのない生活。
そこで出てきたごはんは、野菜がたっぷりで、調味料も塩・こしょうくらい、味も薄め。そんな食事を3食していくうちに、自分の味覚が蘇ってきたのを思い出しました。
素材の味がよく分かって、ごはんが本当に美味しかった。
さらにクラス中は電化製品のコンセントを抜いていました。
本当に自然の音だけの世界。ノイズがない分、普段かき消されていた情報をキャッチすることができた環境。
自分を海に例えるならば、ゆっくりと静かに潜っていき、自分の中にある静かな世界を体感し、自分の生命力を思い出す静かで深いワークを勉強していました。

そしてクラスが終わり、帰国する日。
久しぶりに車に乗りました。
その時、車のスピードが怖くて怖くてたまりませんでした。
よくこんな乗り物に乗っていたなと。
どっぷりとクラニオの世界に浸かり、身体も自分が一番心地いいスピードを思い出していたから、そう感じたのだと思います。

慣れって怖いなと思いました。
本当は車のスピードなんてちっとも心地よくないのに、あのスピードにのっていてもなんとも感じなくなってしまっている日常の自分。
おなかも特に空いていないのに、お昼の時間になるとなぜかごはんを食べている自分。
自分の身体の「こうしたい!」は無視されるのが当たり前になっている世界。
病気になって初めて気づく。

そうなる前に自分のケアを。
身体はこたえを知っています。
身体の声を聞いてあげて下さい。








2014年10月19日日曜日

感じることを閉じるということ


この週末は、ボディワーカーによく会う週末でした。
そこにあった共通のテーマは「感じる」ということ。

なぜ今、ベビーマッサージが流行っているか。
本来、本能として赤ちゃんに触れるということができていたのに、それがわからなくなってしまったので、それを「やり方」として教わり、触れている、ということ。
また、最近陣痛がこないおかあさんも増えているそうです。
身体が本能を忘れてしまっている・分からなくなってしまっているのはどういうことなのでしょうか。

原因のひとつに、「感じないようにしている」もしくは「感じなくなってしまっている」人が増えたというのがあるのではないかと思います。
敏感な人は、人ごみの中にいれば他人の思考や感情が自分の中に勝手に入ってきて混乱(人酔い)してしまうし、聴覚が敏感な人はいろいろな音を鮮明にひろってしまうので、感じたくないと思って、感じる機能を無意識にOFFにしている人も多いのではないでしょうか。
ずっと感じることがOFFだと、どうやって感じるかを忘れてしまうこともあるし、感じることに恐怖を感じてONにできないこともあると思います。

私は感じるということは人間の能力のひとつだと思っています。
それに蓋をしてしまうのはもったいないくらい。
例えば皮膚には音を聞き分けたり、色を感じる機能があるという研究結果があります。
蓋をするよりむしろ、それを上手に自分でコントロールできるようになったらものすごく便利だし、おもしろいのではと思います。

感じない新人類が増えることよりも、感じることに長けた新人類が増えることに、繊細な人の問題解決の鍵があるのではないでしょうか。






2014年10月9日木曜日

YOKOHAMA ChangeMaker's CAMP 後半スタート!


本日より、YOKOHAMA ChangeMaker's CAMP後半がスタートしました。
今日は第1回目VBM(バーチャルボードミーティング:仮想取締役会)。
先輩起業家・事業家の方をメンターとし、事業をさらにブラッシュアップする場。

私の事業テーマは「HSP(Highly Sensitive Person:繊細で敏感な人)が自分らしく健康的に生きるために」です。主に、繊細すぎて生きづらさを抱えている人に、当事者としてセルフコントロールのためのアドバイス、メンタリングをしていこうというもの。
漠然とやらなきゃいけないことがたくさんあるのは感覚的にはよく分かっているのですが、何から初めていったらいいかをスッキリと整理整頓してもらった感じでした。

どちらかというと私は事業をスタートしちゃって、走りながら修正するタイプ。
でもこうやってひとつずつ着実に積み上げながらすすめていくやり方も必要だなと感じます。ひとつひとつが着実に血肉になっている感じ。
この後半でどれだけすすめることができるか。
ゆったりとストイックに頑張りたいと思います。